今回の話は去年の映画の話を引きずっています。
アラモスタウンでパルキアとディアルガが戦ったせいで、空間と時間にひずみが生じて反転世界に異常が生じた。
反転世界に住んでいるギラティナは毒ガスなどの異常を発生させたディアルガ、パルキアにお仕置きをしようと手始めにディアルガを反転世界に引きずりこんだ。
たまたま近くにいたシェイミが一緒に反転世界に巻き込まれる。
シェイミは汚い空気を取り込んで浄化することのできるシードフレアって技を持っていた。
反転世界の毒ガスを吸い込んだシェイミはシードフレアを発動させてしまい大爆発!!
その衝撃で、反転世界に穴が開きシェイミとディアルガが逃げてしまう。
ディアルガは逃げる再にギラティナが現実世界にいけないように小細工をしてしまいます。
ギラティナは現実世界に行ってディアルガをフルボッコしたいのですが、現実世界にいけないので
シェイミを反転世界に連れ込んで再度シードフレアを発動させて現実世界に行こうと考えてシェイミを付けねらいます。
そうとは知らないサトシ達は、たまたま?出合ったシェイミをお花畑に連れて行くことに・・・・
そのせいでシェイミと一緒にサトシ達は反転世界に引きずり込まれてしまう。
そんなこんなと現実世界と反転世界を行ったり来たりしているうちに、反転世界でシェイミがシードフレアを発動させてギラティナが現実世界に出てしまう。
ギラティナは現実世界に出られたので、ディアルガを探そうとしたとたん悪役君に捕まってしまいます。
今回の悪役はゼロって野郎です。
誰もいない反転世界の王様になりたい引きこもりタイプです。
「お姉ちゃんのいない世界なんてありえない♪」ゼロの
声優さんとは大違いですw
ゼロは自分で作った機械に捕らわれたギラティナの能力をコピーして反転世界に行こうとしますが、サトシやヒカリの妨害にあって計画が失敗!!
かと思ったらちゃっかり能力をコピーして反転世界に引きこもってしまいます。
ゼロが反転世界を壊すと現実世界にも影響が発生して、サトシ達の近くにある氷河がガンガンと近くの村に迫ってきました。
迫りくる氷河を止めるために氷河にある神殿で寝ていたレジギガスが目覚めてマンムー軍団と一緒に氷河に立ち向かいます。
レジギガスの出番はこれだけです。 扱いが醜すぎです。
この危機を救うためにサトシとシェイミとギラティナが反転世界に行ってゼロの破界行動を食い止めます。
またまたシェイミがシードフレアを発動させてゼロを現実世界に戻します。
その衝撃でゼロのマシーンも壊れてしまいます。
ゼロの計画はここで終了・・・
現実世界にいるギラティナは近くにディアルガの気配を感じたらしく空へ飛び立って行きました。
シェイミも仲間と空へ飛び立ってしまいました。
それで平和になったとさ!! って感じのストーリーでした。
<感想>
今年も波動の勇者ルカリオを超えることは出来なかったな・・・・・
トレーナー同士のバトルとかもないし 、ピカチュウとポッチャマ以外の手持ちポケモンの扱いが・・・・
ゼロもあれで改心したのだろうか・・・・・
レジギガスはあのまま放置プレイ? 再度眠るのか?
それとポケモンは無理矢理しゃべらせない方が良いと思う。
ポケモンの気持ちをくみ取る表現を描くのが面倒なのかな・・・・・
タケシはほとんど活躍しません。 最初にホットケーキを作るところが彼の最大の見せ場です。
そうそうロケット団の扱いもものすごく醜いです。 いなくても映画に影響がry・・・・・
いつもなら映画のヒロインとかキーポイントになったりするのですが、今回は通りすがり程度でいなくても影響なし
アッキーナ&レッド博士夫婦は去年のようなこともなくサラッとスルー
それとゴルゴ所長は
何処で声優していたかわからなかったw*ゴルゴ所長はジバコイルの声を担当していることがわかりました。ブルルルルォォォ
ロバートも終わりのクレジットに「サポートゲスト ロバート」と書かれていたけど映画にでてた?
そんで最後に来年の映画予告が!!
ディアルガとパルキアとギラティナが三つ巴でバトルしていました。なんかポケモン映画もハリーポッターのように続き物化してきましたね。
来年も今年の映画を引きずった映画のフラグが立ちました。
たぶんアルセウスがでるまで引っ張るのでしょう。
それでは映画館でもらったシェイミを厳選してみましょうかね。
(ちなみにシェイミは映画館の中にいなくても外のポップコーン売り場からでも受信できました。かなり電波が強そうですね)
おしまい